受け口
・口を閉じると、下の歯列が上の歯列よりも前に出ている
・顎がしゃくれている
・上手く咀嚼ができない
・言葉が聞き取りにくいと言われることがある
このような症状はありませんか? このような状態を「反対咬合(はんたいこうごう)」と呼び、一般的には「受け口」ともいわれています。反対咬合の主な原因は遺伝です。それ以外にも上唇を吸い込む、舌を突き出すといった、幼い頃の舌や唇の癖が原因となっている場合もあります。
永久歯に生え揃ってからでは治療が困難になりますので、できるだけ早期治療が望まれます。