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治療期間と流れ

治療期間と流れ治療の順序
矯正治療は1本1本の歯を治療する虫歯治療とは違い、全体の歯並びと噛み合わせを考慮した治療です。治療効果を高めるためにも、治療開始前に行う精密検査と、正確な診断が欠かせないといえるでしょう。

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初診・相談
お電話などでご都合のよい時間をご予約ください。当日は、現在気になっていること、矯正治療についてのお考え・疑問やご希望などを詳しくお伺いします。さらにお口元やお口の中を見せていただき、現在の状態や考えられる治療方法、治療期間や治療費用等についても詳しく説明いたします。
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検査
カウンセリング後、検査のご希望がある場合は、治療を前提とした精密検査を行います。検査では、現在の状態を詳しく分析して治療方法を決めるために必要な資料を揃えます。
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<検査内容>
・口腔内診査
・歯型採り
・レントゲン検査
・写真撮影(顔面・歯列)
・口腔内および周囲の筋肉等の検査
・問診表記録
・顎機能検査 など

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診断
検査の結果と治療方針・計画、装置、期間、費用、矯正治療上の注意事項を説明いたします。治療方法は必ずしも一つとは限りません。考えられる治療方法を複数提示することもあります。ここで疑問に思われることやご不明な点などがありましたら、遠慮せずにご質問ください。ご理解できるまで説明いたします。患者さんがご納得した上で、ご了承が得られれば、いよいよ矯正治療をスタートします。
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準備
治療開始前に歯磨きの練習と、装置を作るための歯型を採ります。虫歯や歯石が多い方は、虫歯治療や歯石取りが必要です。また、抜歯を必要とする場合は、装置を装着する前に行います。
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動的治療
装置を着けて治療を始めます。その後は装置を調整するために、4~8週間に一度、通院していただきます。年齢や症状、治療方針などにもよりますが、治療期間は約1~3年です。
※治療計画にあれば、舌や口の周りの筋肉のトレーニングも始まります。
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保定治療
動的治療が終わると、固定式の矯正装置を取り外し、後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定期間は約2~3年で、安定するまで経過を診ていきます。

なお、動的治療終了後に検査を行い、治療前・後の変化と親知らずの抜歯などを含めた保定期間中の注意を説明いたします。
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定期検診
矯正治療が終わった後は、メインテナンスを受けていただくために、定期的な通院が必要です。


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